有馬記念2019 全頭診断その3
ジャパンカップで結果の出た坂路での調教で抜群の時計を叩き出してきた。
動きもパワフルで終始楽な手応えで坂路を登っていった。
右回りに変わるのがポイントで宝塚を見ても内によれて直線が綺麗に追えてなかったのであの頃より調子を上げてきてるとは言えリスグラシューとの着差をどこまで縮められるか。
タイム的にはいつも通りですがいつもは併せ馬に楽な手応えで先着する馬ですが今回はあまり手応えも良くなく力強さも今ひとつな動きでした。
最終でどこまで良くなるか注目ですね。
凱旋門帰りがどうかが気になるところですがスタミナがあはら中段から速い上がりが使える馬は有馬記念にはぴったりなタイプですので最終追い切りを見て考えたいと思います。
いつも追い切りでは動くタイプだけにタイムだけでは評価できない馬ですがしっかり抑えは効いていて力強さもあり反応も抜群と最高の1週前追い切りでした。
タフな馬場、高速馬場どちらでも好走できる馬で後方一辺倒じゃなくなった今なら十分好走可能だと思います。
唯一の不安は鞍上だと思います。相性の良い鞍上ですが乗り難しい中山2500を上手く乗れるかがポイントだと思います。
追い切りタイムも終いの伸びも菊花賞の時より良くなっています。
ただ反応が今ひとつな感じでしたので最終で反応を確かめたいと思います。
菊花賞馬になりましたが好枠、120点の騎乗であの相手関係に辛勝と一気の相手強化が鍵になりそう。
最終追い切りの評価と枠順評価は明日あげたいと思いますので是非見に来てください。