ジャパンカップ 一週前追い切り
今年は外国馬の参戦がまさかの0頭……
それに加え昨年の覇者で現役最強馬のアーモンドアイにエリザベス女王杯を制したラッキーライラックなどは香港国際競争に向かうそうでリスグラシューや凱旋門組は有馬記念を目標に調整と出てますので少し残念なメンバー構成になってしまいましたね。
実績はあっても衰えてきてるG1馬に元々G1では足らない様な馬ばかりなメンバーなので追い切りの動きをしっかり見て状態の見極めが大事になってくる1戦だと思います。
それでは想定での上位人気馬の追い切りを見ていきたいと思います。
栗P良 77.6 63.8 50.1 37.5 12.2 一杯
時計自体は悪くないですが以前の様な迫力が無くなってきてしまってる印象を受けました。
びっしり追われていたので最終でどこまで変わってこれるか。今のところは推せる動きはしていなかったです。
スワーヴリチャード
栗坂良 52.0 37.7 23.9 12.0 一杯
ここにきてCW追いでずっと来ていた調整を変えてきましたね。この変化がどう出るか最終追い切りに注目ですね。動きはいつもより首も上手く使えてましたし順調だと思います。
ユーキャンスマイル
栗CW良 95.9 64.0 49.9 37.3 13.0 一杯
正直に言って不満の残る追い切りでしたね。
全体時計もそこまでではなく終いも伸びず、動きを見てもキビキビしていなく前走から出来落ちしてる印象を受けました。
美南W良 84.4 68.1 53.6 39.3 13.4 馬なり
いつもより長めの追い切りを消化してきましたね。タイムはこの厩舎なので気にしなくとも良いとは思いますが併せた馬の動きに見劣っていたのは気になりますね。まだ走れる馬だと思うので最終追い切りを見て判断したいと思います。
栗CW良 82.5 65.9 51.1 37.0 12.0 G前仕掛け
テンションが上がってしまうので単走にしたとの事でしたがこの厩舎の追い切りパターンの一週前にびっしりやって最終馬なり調整ではないのが気になりますね。動きには問題はなかったので気性面が悪くなってきてしまったのか気になりますね。
美坂良 52.1 37.8 24.6 12.3 末強め
フワフワしているところもありましたが徐々に集中してきて追われてからは鋭く伸び前走より更に調子を上げてきたと思います。
牡馬、牝馬共に年上に通用してないのは気になりますが今年のメンバーなら斤量も活かして好勝負できる可能性はあると見ます。